今回は、マサチューセッツ州の大学の多様性について書いてみようと思います。
まず、マサチューセッツ州には、ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学、そしてボストン大学といった世界的にも有名な大学があります。教育のレベルも高いですが、知り合いの現地の大学生の友達によれば、入学するのもかなり難しい様です。
ただ、お金持ちの家庭の子供だけが行くわけではないそうです。アメリカ人の大学生は、教育ローンを自ら組んでいく人も少なくないそうです。
あと、マサチューセッツ州には、コミュニティーカレッジという費用が安く入学するのも簡単な２年制カレッジも多くある様です。アメリカの大学の場合は、トランスファーといって４年制大学への編入の制度があるので、いい成績を取れば、４年制大学への編入もさせてもらえると言います。
あと、４年制の州立大学もマサチューセッツにはいくつもあると言います。マサチューセッツ州立大学は全４キャンパスがあり、ボストン校、アマースト校、ダートマス校、ローウェル校などとなる様です。マサチューセッツ州内の税金を払っている人は、とても安く授業が受けられるそうです。ただ、留学生にとっても、私立の大学ほどは、授業料は高くないと言っていました。