私がアメリカで留学生活をして、驚いたのは、アメリカでは多くの優秀な大学生が大手企業を目指すのではなくて起業をするという事実でした。
日本の場合だと、多くの優秀な大学生は、安定した企業や給料のいい外資系企業やIT企業へと就職すると思います。正直、私も、可能であれば、安定した給料のいい会社に入ることができればいいと思っています。その様な会社に入れば勝ち組と言われると思います。
しかし、ボストンには、ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学などの世界でもトップレベルの大学があります。それらの大学の人達の本当に優秀だという人達は、自分で会社と立ち上げてしまうらしいです。
実際に、今では、世界中で使用されているFacebookも、ハーバード大学の学生だったマークザッカーバーグさんが立ち上げたと言います。その他にも、色々な学生が、新しいアイディアを形にするために、動いているらしいですね。
ボストン留学経験がサポートになって、起業家になる人が出てくると面白いと思います。日本もアメリカの様に、もっと多くの学生が起業できる様な文化になればいいのではないかと個人的には思います。