ボストンは、人口が69万人くらいのアメリカでも中規模の都市です。人口800万人を超えるニューヨーク市、そして300万人を超えるシカゴ市には、地下鉄が走っているのは納得いきます。ちょうど、ニューヨークは東京、シカゴは大阪の様な町のサイズだからです。
しかし、ボストンの人口は、日本の静岡市や岡山市の様なサイズだと言います。そんなサイズの町に、地下鉄が走っているというのは凄いです。しかも1~2本でなくて5本(レッドライン、グリーンライン、ブルーライン、オレンジライン)もです!
アメリカ合衆国のボストンの地下鉄(グリーンライン)は米国で最古ものらしいです。
アメリカは、自動車が発達するまで、地下鉄や電車の生活が中心だったと思います。しかし、自動車が発達してからは、地下鉄を整備しなくなってしまったのだと思います。なので、東海岸の歴史の古い町ニューヨークやボストンは地下鉄が発達していると思います。一方、比較的に歴史の新しいロサンゼルスは、大都市であっても自動車がメインの生活なのではないかと思います。
語学留学では、車を運転したくないので、ボストンの様に地下鉄が発達した町は個人的にはありがたいです。